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【 交通事件と不起訴処分 】   人身の交通事故を起こし,刑事事件となったのですが,不起訴処分で済み,裁判にはなりませんでした。初犯の人身事故では,普通,不起訴たなるのですか?次に,また,人身事故を起こした場合には起訴されてしまいますか?

2013年8月3日

 事故の過失内容を認めており,事実自体に争いがなかった場合は,不起訴処分の区分は起訴猶予と思われます。起訴猶予とは,犯罪事実を十分に立証できるものの,諸般の事情より起訴をする必要がないと判断されたものです。
 人身の交通事故,つまり,自動車運転過失致死傷等の起訴猶予率は約9割にのぼります。通常の交通事件では,本人に交通事件前科がなく,相手の傷害の程度が軽く,かつ,対人無制限の保険に加入しており,被害弁償が確実視されるような場合がほとんどと思うのですが,そのような通常ケースでは,起訴は猶予されることとなります。
 しかしながら,初犯であっても,死亡事故や傷害の程度が重篤な場合,任意保険に入っておらず,十分な弁償ができない場合,事故のほか,酒気帯び運転等の悪質な道路交通法違反も認められる場合には,起訴は免れません。
 交通事件の前歴がある場合,そのことによって起訴される可能性は高まりますが,再度の起訴猶予となるかは,それ以外の事情にも左右されます。



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