よくある質問

よくある質問に対し、弁護士が回答いたします。

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【 宴会の幹事が集金したお金の着服 】
 私は,町内会会員を代表して飲み会の幹事として参加者から集金をしました。余裕を見込んで集金したため,実際の支払代金は集金した金額より安く,私の手元に現金が余りました。直後に清算をしておけばよかったのですが,忙しくて精算を怠っていたところ,参加者の一部から参加費の払い過ぎにつき指摘を受けてしまいました。
 私には何らかの犯罪が成立するのでしょうか?

 参加費のもらい過ぎをわかった上,これを自分のお金にしてしまったのであれば,その着服行為は横領罪となり得ます。これに対し,精算を怠り,参加費のもらい過ぎに気付かなかった場合,あるいは,気づいていても,余ったお金の返還が遅れていただけの場合には横領罪は成立しません。 


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【無免許運転と免許の失効期間】
 無免許運転により執行猶予3年間付きの懲役刑の刑事判決を受けました。執行猶予期間が過ぎれば,新たに運転免許を取ることはできますか?

 運転免許に関する処分は行政処分であり,刑事事件の刑事罰とは全く別個の手続によるものです。運転免許の取得禁止期間は,別途,行政手続で決められますので,刑事罰の執行猶予期間は無関係です。
 このため,刑事罰の執行猶予期間より長い運転免許取得禁止期間が定められると,執行猶予期間が経過しても,運転免許は...


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【親告罪の告訴期間】
 強制わいせつの被害に遭ったのですが,相手方が謝罪し,反省していたこともあり,被害直後に告訴はしませんでした。ところが,被害より4年が過ぎたところ,相手方が,またも女性に対するわいせつ事件を犯していることを知り,許せない気持ちになりました。まだ告訴はできるでしょうか。

強制わいせつ等の親告罪では,被害者の告訴がなければ起訴ができません。告訴ができる期間は,通常は,犯人を知った日から6か月以内ですが,強制わいせつ,強姦罪の性犯罪については,公訴時効が成立するまでは告訴することができます(刑事訴訟法235条1項)。
 強制わいせつの公訴時効は7年間なので,犯行日より...


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【隣地に飛来した物による器物損壊罪】
 台風で私方庭の物置上に置いていた,敷石が隣宅の敷地内まで飛ばされました。隣宅の住民の方が,その敷石でガレージ内に停めていた車両に傷が付いたと文句を言ってこられました。車の修理費用の支払をめぐり紛争となりましたが,怒った相手方から器物損壊罪で告訴されるようなことはあるのでしょうか?

器物損壊罪は故意で物を損壊した場合に限って成立します。自然現象で飛んだ物によって物が損壊された場合には,過失が成り立つ余地はありますが,故意ではないため,器物損壊罪は成立しません。告訴をされても,警察署で受理されることもないでしょう。


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【外国人との偽装結婚】
 友人に頼まれ,その知人の日本人男性に外国国籍の女性を紹介したのですが,その友人が知人の日本人男性と外国国籍の女性との「偽装結婚」を理由に逮捕されてしまいました。友人のしたことは何罪となるのですか?私も逮捕される危険がありますか?

結婚の意思がないのに,外国国籍の人が「日本人の配偶者」という在留資格を獲得する目的で日本人との婚姻届を出すことは,公正証書原本不実記載罪(刑法157条)に当たります。
 同罪の法定刑は,5年以下の懲役,50万円以下の罰金です。
 友人が逮捕されたということは,友人も「偽装結婚」であることを知ってお...


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【覚せい剤使用と所持での量刑】
 覚せい剤の所持で逮捕されましたが,逮捕前に覚せい剤を使用しており,所持と使用の2つの事実で起訴されました。初犯で保釈中ですが,所持と使用の2つの事実の場合,その分,量刑が重くなるのですか?

 覚せい剤所持が営利目的でない限り,初犯の場合,所持量によって,懲役1年半か2年の求刑になると見込まれます。
 これに覚せい剤使用罪が加わっても,量刑には変わりはないはずです。逮捕時に覚せい剤を所持していた事実が揺るがいない以上,これを逮捕直前に使用していたか,使用していなかっただけの違いしかなく...


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【執行猶予中の同種犯行】
 息子は,窃盗で,懲役1年半・3年間執行猶予の判決を受けましたが,判決確定から約2年後,再び,窃盗で逮捕され,起訴されました。今回は,息子が刑務所に行くことを覚悟しなければならないですか?刑務所に行くとすれば,何年くらい行くこととなるでしょうか?

執行猶予中に再び犯罪を犯し,禁錮刑以上の有罪判決を受けた場合,原則としては,執行猶予が取り消され,前に言い渡された刑と併せた刑期を受刑しなければなりません。本件で,仮に,懲役1年2月の判決を受けると,前刑の1年半と1年2月を併せた2年8月が懲役の刑期となります。
 ただし,特に情状に酌量すべき事情...


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【取調べを受けるに当たっての注意】
 身に覚えのない,ちかん容疑で,これまで何度か警察署への呼び出しを受けています。警察官からは,次回,警察署に出頭した際は,調書を作成すると言われています。取調べを受けるに当たって注意すべきことは何ですか。

警察署で作成された供述録取書は,後に検察官へ事件が送致される際に記録として送られます。あなたの供述録取書も,検察官は,事件の起訴・不起訴を決定する際の判断資料となります。
 供述録取書に何が書かれるかは後に重要となるなので,自分の言い分が正確に記載されているかを,取調時に充分に確認するようにしてく...


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【ホテルでの置き去りと保護責任者遺棄罪】
 彼女に別れ話を持ちだしたのですが,彼女は,なかなか承諾してくれませんでした。その日も,別れ話のために外で彼女に会ったのですが,この日の彼女の精神状態は不安定で,「別れるぐらいだったら自殺する。」と言い出し,私の目の前で睡眠薬らしきものをのみました。まもなく彼女が立っていられなくなったので,やむなく近くにあったホテルに彼女と入りました。ホテルに入ると,彼女が寝込んでしまったので,私は,彼女をホテルの部屋に遺し,帰ることとしました。その後,彼女が持って来ていたナイフで手首を切って自殺を図り,救急車で運ばれたことを知りました。私は,彼女を置き去りにしたことで,彼女からは被害届を出すと言われています。
 私は,何らかの罪に問われることがあるのでしょうか?

成立する可能性のある罪名としては保護責任者遺棄致傷罪が考えられます。
 確かに,ホテルの部屋に連れて行った後は,他の人によっては彼女を救護できない状態にしたことは認められます。
 その時点で,既に進行していた,睡眠薬らしきものをのんだことによって引き起こされた結果については,ホテルに置き去りにした...


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【ちかんと罪名】
 電車内で女性にちかん行為に及んだ場合,何罪となるのでしょうか。

 強制わいせつの構成要件は「暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした」(刑法176条)ことですが,満員の電車内で相手の女性が身動きできない状態を利用してわいせつ行為に及んだことで,「暴行」と評価される場合もあります。
 一般的には,下着の中まで手を入れた場合には強制わいせつ,着衣の上からの場合は条...


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【LINEへのわいせつ画像のアップ】
 LINEを利用して,知らない複数の女の子と知り合い,メールや写真の交換を楽しんでいました。次第に,こちらからお願いして,女の子にエッチな写真をアップしてもらうようになりました。後で,これが犯罪になる可能性があることを知り,怖くなって,女の子たちの写真やアドレス等のデータをすべて削除しました。このため,相手の連絡先等は今ではわかりません。それでも心配は残るのですが,自首した方がいいのでしょうか?

相手の女の子が,18歳未満の「児童」であることを知っていた場合,わいせつな写真を撮影させ,アップさせたことは,児童ポルノ製造罪にあたる可能性はあります。
相手の女の子が補導されたをきっかけに,こちらの身元を把握される可能性はありますが,悪質事案でなければ,わざわざ捜査を進めることは考えがたいと思い...


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【みなし監護措置から釈放を求める方法】
 現在,長男が勾留に代わる観護措置を受け,少年鑑別所に収容されています。審判を受けるまで,少年鑑別所に収容されることとなると聞きましたが,それまでに釈放してもらうことはできませんか?

勾留に代わる観護措置がとられた場合,事件が家庭裁判所に送致された段階で,当然に審判まで観護措置があったものとみなされます(少年法17条7項)。
 特に早期に少年を釈放する事情がある場合には,検察官の判断で,勾留に代わる観護措置中に身柄を釈放して在宅事件として家庭裁判所に送致してくれる場合もあります...


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【14歳未満の少年の取調べ】
 息子は13歳ですが,窃盗をしたということで,警察署から取調べのために呼出を受けています。息子が1人で取調べを受けることができるか,親として不安です。取調べに親が立ち会うことはできますか。

14歳未満の少年が犯罪を犯した場合,刑事責任能力は認められませんが(刑法41条),触法少年として調査の対象とされます。
 このため,調査のために14歳未満の少年であっても,警察署への出頭要請を受け,警察官からの質問を受けることはあるのですが,少年警察活動規則には,その際,少年の保護者等の立会につい...


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【自首の効果】
 サイトで知り合った女子高校生と援助交際をしたことがあります。援助交際で逮捕されたりすることもあると知り,不安になっています。いっそ自首してしまおうとも考えるのですが,自首をすると,具体的にどのようになるのでしょうか?

相手方となる女子高生が補導されたりしたことを契機に児童買春の捜査が進むことが考えられるで,確かに,安心はできません。
 「自首」とは,捜査機関に犯罪が発覚していない段階で,犯人自らが自分の行った犯罪を捜査機関に申告することです。自首の成否が問題となる場合もありますが,捜査機関が自首にあたると判断し...


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【執行猶予判決と余罪】
 先日,児童買春で執行猶予付けの懲役刑判決を受けました。実は,この件で逮捕される前にも,数件,児童買春をしたことがあります。取調べの時にも,刑事さんから余罪がないか質問されましたが,刑が重くなるのではと思い,打ち明けることができませんでした。執行猶予付き判決を受けた後,他の児童売春の件がばれた時にはどうなるのかと考え,不安になってきました。これまで発覚していなかった他の児童売春が発覚した時には,執行猶予が取り消されるのでしょうか?

 有罪判決を受ける前に犯していた別件の犯罪は,確定前余罪と呼ばれ,執行猶予付有罪判決を受け,その執行猶予中に,再度,犯罪を犯した場合に比べれば,有利な取扱がされます。
 しかし,発覚した場合,判決で絶対に再度の執行猶予が付くとまでは断言できません。
 あまりに不安であれば,さらに情状を有利にしてお...


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【少年事件の家庭裁判所送致後の年齢超過】
 当時19歳の息子が暴行事件につき在宅のまま家庭裁判所に送致されました。その後,息子は誕生日を迎え,20歳になったのですが,この場合でも,息子は家庭裁判所で審判を受けることとなりますか?

原則,家庭裁判所の審判を受ける対象は未成年の少年に限られます。
 このため,審判を受ける前に少年が20歳になった場合は,家庭裁判所は,決定で事件を検察官に送致します。
 送致後は,一般の刑事事件と同様に扱われますが,刑事処分相当の理由で検察官送致(逆送)決定された場合と異なり,検察官は,不起訴とす...


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【家庭内での窃盗】
 しばらく家出をしていた兄が自宅に戻ってきたかと思うと,私の現金や物を盗んだようです。私の物だけであれば,まだ許せるのですが,友人から借りていたハードカバーの本まで盗んだことは許せません。
 一応同居の家族になりますが,兄の窃盗につき,被害届を出すことはできますか。

同居の家族による窃盗については,原則,親族相盗例(刑法244条)の規定が適用され,刑が免除されます。つまり,有罪判決で刑の言い渡しを受けても,刑が免除されることとなるのです。
 このことからすると,同居の家族による窃盗事件でも,捜査はできるし,起訴もできるため,被害届を出すことは可能ではあります。...


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【保釈の可能性】
兄が強盗事件で逮捕・勾留され,そのまま起訴されました。この先,警察署の留置場から拘置所へ移ると聞いていますが,裁判の前に保釈で出ることはできますか。共犯者はいないのですが,事実の一部を認めていないということを聞いています。また,兄には,定職があり,妻子もいます。これまで警察官に捕まったこともないはずです。兄のケースで,保釈はしてもらえますか?

保釈手続は,弁護人のほか,被告人本人,その親族が,第1回公判期日前は裁判官に対し,それ以降は,係属裁判所に対し,請求することとなっています。
 保釈には,主に,権利保釈と裁量保釈と呼ばれるものがあります。権利保釈は,法律に定められた事由(刑事訴訟法89条各号)に該当しなければ,当然に保釈が許可され...


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【少年事件の逆送】
 少年が家庭裁判所から逆送されたと聞きましたが,「逆送」とは,何ですか。

「逆送」とは,家庭裁判所の審判の結果,少年刑事事件として処理するのが相当と判断された事件につき,検察官送致の決定をすることを意味します(少年法20条)。
「逆」という言葉が入るのは,当初,家庭裁判所に少年事件を送致するのが検察官であるため,事件を,再度,検察官に送り返すこととなるからです。
 逆送...


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【交通反則金と罰金】
 車を運転中, 30kmオーバーで警察官から青切符を切られました。反則金2万5000円を支払わなければならないようですが,速度違反でも前科となってしまうのですか。

交通反則通告制度による反則金を納付しても,前科とはなりません。反則金は刑事罰である罰金とは異なるものです。
 交通違反をすべて罰金としてしまうと,「1億総前科」となってしまうということで,交通反則通告制度が導入されたのです。
 この交通反則通告制度による反則金を納付した場合は,刑事手続に移行せず,...


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【速度違反と前科】
先日,自動車運転中に覆面パトカーに捕まり,100キロメートル速度を超過しているとのことでした。警察官から反則キップで済まず,この先,警察署にも来てもらうこととなると言われました。僕は,この先,どうなるのでしょう?

速度違反であっても毎時100キロメートル超過ともなると,反則金の納付で済ますことはできません。
 道路交通法違反事件として刑事手続で処理されることとなります。ここまでの速度超過に及べば,これまでの違反歴にかかわらず,いきなり懲役刑を求刑され,正式裁判を受けるおそれが高いです。
 もし,職業上,懲役...


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【酒気帯び運転と飲酒量】
 私は,外回りの仕事をしているため,仕事中,車の運転が不可欠です。最近,肝臓の数値も悪く,昨晩の飲酒が翌日にも残っているよう感じがします。飲酒検問にあった場合に残ったお酒のために飲酒運転になるのではないかと心配しています。
 どの程度の飲酒量で酒気帯び運転になるのですか?

 現行の法律では,呼気1リットルにつき0.15mg以上のアルコール分が検出された場合を酒気帯び運転としています。つまり,その数値以下だと,警察官からは厳重注意を受けるでしょうが,酒気帯び運転とはなりません。
 飲酒量との関係は,各人の肝機能の差や,その日の体調によって大きく左右されるので,残念なが...


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【少年の逮捕と学校への通知】
高校生の息子が,他校の生徒に強盗したことで逮捕されました。息子は,夏休み中でしばらく登校しなくていいのですが,警察署から学校へ事件のことを通知されるのでしょうか?息子は私立高校に通っているため,通知があると退学処分となるかもしれず,心配です。

犯罪捜査規範では,少年事件の場合は,家庭裁判所,児童相談所,学校等と必要があるときは,連絡を密にしなければならないと規程されています。
 このため,少年を身柄拘束しなければならない事件では,警察署から学校へ連絡することが多いようです。
 息子さんのケースでは,強盗により逮捕されていますので,警察署...


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【不起訴処分とその後の就職活動】
 詐欺の容疑で逮捕・勾留されましたが,起訴をされず,不起訴処分で釈放されました。ただ,今回,捕まったことで,勤務先を解雇されてしまい,これから就職活動をしなければなりません。警察に捕まったことがあることで,就職活動上,不利なことにはなりませんか。

裁判所で有罪の判決を受け,刑を言い渡した判決が確定しない限り,犯罪者名簿に登載されることはありません。
 このため,通常の社会生活を送るに当たって,不起訴処分となったことで不利益が生じるおそれはありません。就職活動をする際,履歴書の提出を求められると思いますが,履歴書の賞罰欄に記載する必要もありま...


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【前科が発覚するおそれ】
 私の父親は,窃盗で執行猶予付きの懲役の判決を受けたことがあります。この度,私は結婚することとなったのですが,父親の前科のことは,相手には打ち明けられないでいます。結婚前に私の戸籍を調べられ,相手方のご家族に父親の前科のことがばれないか不安です。

戸籍には前科の有無などは記載されませんので,戸籍からお父さんの前科が発覚することはありません。
 犯罪人名簿を,第三者が調べることは,違法な手段を取らない限り,できません。


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【略式命令と前科】
 人身事故を起こし,自動車運転過失致傷だとして略式手続に同意しました。交通事故の過失の内容については,自分側にも言い分があったのですが,違反切符と同じようなものだと考え,言われるがまま,同意書に署名してしまいました。
 その後,略式命令が出て罰金20万円とされました。これが前科となるなら,きちんと自分の言い分を主張して争いたいと思います。今後,どのようにすれば,いいでしょうか?

略式命令であっても罰金刑が言い渡され,それが確定すれば,前科とはなります。
罰金刑を受けることに不服があり,きちんと事実認定の判断をしてもらいたい場合は,略式命令後にも,正式裁判を請求することはできます。そうすれば,通常の裁判手続で,あなたの言い分が認められるかどうかを判断してもらうことができます。


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【逮捕中の面会・差入れ】
警察官から電話が入り,夫が盗撮をしたということで逮捕されたとの連絡を受けました。突然のことで,信じられなかったのですが,詳しい事情を質問しても,警察官から,それ以上,教えてもらうことはできませんでした。今すぐにでも,警察署へ行って夫から事情を聞きたいのですが,面会はできますか。下着などの差入れをすることは可能でしょうか。

 逮捕後,検察庁へ身柄を送るまでの48時間中でも,明文上,明確に面会が禁止されてはいませんが,この間は,様々な手続を経る必要があり,多忙であることから,手続に支障があるとして,一般の方が面会することは,実際上,困難です。
 万が一,面会ができたとしても,一般の方の場合には,立会人が付き,事件に関す...


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【勾留中の面会・差入れ】
 遠方に住んでいる弟が勾留され,警察署の留置場にいると聞きました。私が警察署まで行って弟に会うことはできますか。また,留置場でもお金は必要ですか。

勾留後には,一般の方でも,原則,面会することはできます。ただし,接見禁止決定が出されている場合は,弁護人以外の人は会うことはできません。また,手紙のやりとりも禁止されます。
 接見禁止が出されている場合でも,衣服や現金の差入れをすることは可能です。留置場の中でも,食事は出されますが,「自弁」といっ...


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【接見禁止の解除】
 強盗の共犯事件で息子が逮捕され,その後も勾留されていました。共犯者の一部が捕まっておらず,息子には接見禁止が付いています。息子は捕まるのが初めてで,体も弱いので,息子が無事でいるか不安でたまりません。一目,息子の顔を見たいのですが,何か方法はないのですか?

裁判官が接見禁止決定を解除することができます。
裁判官に申立てをして,せめてお母さんだけでも,接見禁止を解除するように申し立てることができます。日時指定で解除されるケースもあります。


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【逮捕後の釈放の可能性】
サラリーマンの夫が交通事故を起こし,逮捕されました。現在は警察署に留置されているとのことですが,いつになったら夫は家に帰ってこれますか。勤務先への対応もあり,この先の身柄拘束がいつまで続くのか不安です。

 警察官が逮捕してから48時間以内に,身柄拘束を続ける必要があるかどうかが判断されます(刑事訴訟法203条)。警察官が,身柄拘束の必要がないと判断した時は,48時間以内に釈放されて家に帰ることができます。ところが,身柄拘束を続ける必要があると判断した時は,身柄を拘束したまま,検察官に事件が送致さ...


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【書類送検】
テレビのニュースで,「書類送検」という言葉をよく耳にしますが,「書類送検」とは何ですか。

報道番組で使われる「書類送検」は法律用語ではないのですが,被疑者を逮捕せずに,あるいは,逮捕しても48時間以内に釈放した後に,在宅のまま事件を検察官に送致することを意味しています。
 身柄を検察庁へ連行せず,記録だけを持って行くという意味での「書類」だと思われます。


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【少年鑑別所での面会】
高校のクラブの後輩が,傷害事件を起こして捕まり,現在,少年鑑別所にいるようです。後輩のお母さんから,後輩が僕に会いたがっていると聞きましたが,後輩のお母さんと一緒に少年鑑別所に会いに行くことはできますか。手紙を出すことはどうでしょうか?

少年鑑別所処遇規則では,面会は近親者,保護者,付添人その他必要と認める者に限り,許すと規定されています。
 「その他必要と認める者」とは,学校の担任の先生が典型例です。友人がこれに当たると判断されることはないと思われます。友人の面会が許されることは,ほぼないと考えてよいでしょう。
 手紙のやりとり...


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【少年事件の審判の管轄】
高校生16歳の息子が大阪市内で財布の置き引き事件を起こして,大阪府警に逮捕されました。翌日,釈放されたのですが,息子は,その後も大阪市内の警察署まで取調べのために出向いています。警察の人から,この先,家庭裁判所から呼び出しがあると聞いていますが,この時,出頭するのは大阪家庭裁判所ですか?私たち親子は奈良県橿原市に住んでいます。

少年事件の管轄は,少年の行為地(非行場所),少年の住所・居所または現在地とされています(少年法5条1項)。少年事件の場合は,少年のみならず,少年の家族や学校に対しても調査が必要であるためか,ほとんどの場合,少年の住所地にある家庭裁判所で審判が行われるようです。
本件のケースでも,奈良家庭裁判所葛城...


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【少年事件と告訴】
息子は18歳です。強制わいせつにより逮捕後,勾留されました。被害者に告訴を取り下げてもらうと良いと聞きましたが,告訴を取り下げてもらえれば,息子も処分を受けず,釈放してもらえるのですか。

強制わいせつは親告罪であり,告訴のない場合は起訴はできません(刑法180条)。少年事件では,起訴という手続はありませんので,いったん事件が立件された後に被害者が告訴を取り消したとしても,事件が家庭裁判所に送致されないということにはなりません。ただし,被害者に対する対応が家庭裁判所での審判結果に影...


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【任意の出頭拒否と逮捕のおそれ】
私はサラリーマンで,平日,働いているのですが,警察官から電話があり,盗撮のことで事情を聴取したいので,警察署に出頭してもらいたいと言われました。
私には,盗撮について身に覚えはありません。仕事が多忙で休めず,警察署に出頭するのは,なかなかできません。出頭を拒否することはできますか。出頭を拒否すると,何か不利益がないか心配です。

警察署に出頭するかどうかは任意なので,出頭を拒否することはできます。
ただし,出頭を拒否し続けると,罪証隠滅のおそれ,あるいは,逃亡のおそれありとして,逮捕状が発付されて,逮捕されてしまう危険性は否定できません。
逮捕の危険を回避するためには,警察署に出頭され,身に覚えのない嫌疑につき,事情を説明...


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【中学生の逮捕】
息子は中学生で,現在12歳です。息子が,先日,同級生とケンカをし,相手方に大怪我を負わせたとして,相手方のご両親が被害届を出されたようです。今後,息子は傷害事件で逮捕されることもあるでしょうか?

14歳未満の少年が,犯罪行為を犯した場合は,「犯罪」にはならず,逮捕を規定している刑事訴訟法が適用されることはありません。
息子さんは12歳であるため,傷害の犯罪を犯したとしても,逮捕されることはありません。
ただ,14歳未満の少年が犯罪を犯した場合であっても,少年の保護事件として,家庭裁判所の審...


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【少年事件での逮捕後の身柄拘束】
16歳の高校生ですが,恐喝事件を起こし,逮捕されてしまいました。
少年でも,逮捕後も引き続き,成人と同じように身柄を拘束されるのでしょうか。

逮捕の時間制限である48時間後,釈放される場合もありますが,少年であっても,引き続き身柄拘束されることはあります。
ただ,その後の身柄拘束は,成人の場合とは異なります。
少年の場合は,原則,勾留に代わる観護措置として,10日間を限度とする身柄拘束となり,「やむを得ない場合」(少年法48条1項)に限...


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【少年事件での保釈】
強盗事件で逮捕・勾留された未成年の息子が,家庭裁判所に送致されました。審判まで観護措置となり,少年鑑別所へ収容されました。
少年の場合でも,保釈は請求できますか?

少年事件の観護措置については,保釈が定められている,刑事訴訟法の適用がないので,保釈の制度はありません。
 観護措置決定後に,少年の身柄解放をするには,家庭裁判所に対し,①観護措置決定に対する異議を申し立てるか(少年法17条の2),②観護措置の取消を求める(少年法17条8項)ほかありません。ただ,い...


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【少年事件の審判までの身柄拘束期間】
17歳の息子が,バイクの窃盗で家庭裁判所に事件が送られ,その後も少年鑑別所で拘束されています。警察官の話ではどうやら他に余罪となる窃盗事件もあるようです。いつまで息子の身柄の拘束が続くのでしょうか。

家庭裁判所送致後28日以内に審判期日が開かれる運用となっており,その審判まで観護措置としての身柄拘束が続きます。
余罪がある場合,余罪で再逮捕されることがないとはいえませんが,少年の場合は,再逮捕・再勾留は避け,審判までの観護措置中に余罪の捜査を済ませて,事件を家庭裁判所へ送致するのが通常のようで...


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